いつだって【人生の主役】に変わりはなくて

こんにちは、ai です。🌸

(自己紹介はこちら▶「自己紹介、人生のテーマのこと」)

 

以前、

ニューヨークで美しく輝く人がやっている「本当の私」を見つける73の質問

という本を読んで、ハッとしたことがあるのですが…。

こちらに、その想いを書き残しておこうと思います。

 

この本には、タイトルのとおり73個の質問が書かれていて、1つ1つ答えていくと、自分自身を知り、人生観や仕事観、恋愛観が見え、理想の自分を理解し実現できる…。

そんな構成になっています。

 

この本の中で、もっとも印象的だった質問が、こちらです。

【あなたの半生を描いた映画が制作されることになりました。そのタイトルは何ですか?】

この一文をみて、ハッとして、そして同時に思い出した言葉が2つありました。

せっかくなので、そのうちの1つをご紹介させてください。

 

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その言葉というのが、

これは、美容家のふしみしほさん(現在は、幸田糸布さん)が2019年頃にメルマガに書かれていた言葉で、とても印象的だったのでメモを取っていました。

 

すこしだけ、引用しますね。

History in the making.〜物語はつくるもの〜

最近出会ったこの言葉。
良い日もあれば、
そうじゃない日もある。

 

でも、そうこうしているうちに
私たちは「永遠の物語」を
今この瞬間もつくってる。

 

どんなに辛い一日も
どんなに苦しい一日も
あなたの物語の一幕。

 

その日がなければ
その次の日はないのだから
どこをとっても大切な一幕。

 

ただ、一番大切なのは、、、
その一幕、一幕をどう作っていくか。(後略)

 

つらいことがあった日、苦しかった日。

あるいは平凡すぎて、すうっと通り過ぎていった日。

誰かを優先して、自分を見失ってしまったような日。

 

そういう日は、まるで自分が舞台の隅に追いやられたような気持ちになってしまったりする。自分は主人公を立てるための脇役なんじゃないか、って思ってしまう。

 

けれど、実はそんなことはないのですよね。

いつだって自分が人生の主役であることに変わりはなくて、どんな瞬間だって人生という舞台の大事な一幕なんだよね、と改めて思えた言葉でした。

 

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先ほどの【あなたの半生を描いた映画が制作されることになりました。そのタイトルは何ですか?】という質問と、〝History in the making〟という言葉。

 

使っている言葉は違えど、同じことを言っているのだと思います。

どんなドラマを持って人生を生きてゆきたいのか、という鮮烈な問い。

 

うまくいかない日も、何もかも投げ捨ててしまいたい日も、あるでしょう。

けれどそんな時だって、あなたは舞台のまん中にいて、スポットライトを浴びている

そのことを、どうか忘れないで、と。

どんな脚本にするのか、どんな演出にするのか、全ては「あなた次第」なんだ、って。

 

これって、端的な言葉でいうならば「人生観」なのだと思います。

人生観、というと少し難しく感じてしまいますけれど、考え方をほんのちょっと転換するだけで、グッと身近なものになりますよね。

 

【あなたの半生を描いた映画が制作されることになりました。そのタイトルは何ですか?】

もしよければ、考えてみてください。

そして、今日という1日は〝その映画の1シーンであること〟を、すこしだけ意識しながら、過ごしてみるのも良いかも…🌹

 

それではまた!