こんにちは、ai です。🌸
(自己紹介はこちら▶「自己紹介、人生のテーマのこと」)
コロナ禍、と呼ばれるようになって、2年以上が経ちますね。
初期の頃とはずいぶん世間の様子も変わってきています。
aiさんは、コロナとどう向き合っていますか、というご質問をいただいたので、今日はそちらにお答えするような内容をお届けします!💡
1人ひとりに対策や過ごし方をゆだねられているような状況で、なにが大丈夫でなにが大丈夫でないのか、明確な指標となるものもない今。
なにか1つ、決断したり行動することにさえ、気力・体力を使いますよね。
精神力・体力がもっとも削られるのは【不安を抱き続けること】だと思います。
- この生活はいつまで続くのだろうか…
- いつになったら○○できるのかな…
- ○○していいのだろうか…
- もし○○になってしまったら…
というような。
不安を抱き続けること。
正解のない問いを重ね続けること。
どうしたってエネルギーを消耗してしまうし、長く続けていけば確実に、心も体も疲れてしまう。
疲れ切ってしまった結果、振り切った行動をしてしまう人もいます。
そうではないにしても、暗い気持ちになってしまうであろうことは予想に難くない。
だから、わたしはひとまずでも「自分の在り方を決めておく」ようにしています。
当然ながら、いつまで?という問いに、明確な答えはありません。
そんななかでも、例えば1ヶ月、3ヶ月、あるいは半年、など自分で一定の期間と、その期間の「自分の在り方」を決めてしまう。
そして決めたなら、できる限り迷いなく過ごして、時が経過したならそれからまた自分の方向性を検討する時間をもつ。
迷っている時間、悩んでいる時間がずっと続く、というのは大きなストレスになりますし、疲労感が無限に積み重なっていくようなものでもある。
だから、一度決めてしまうんです。
これってどんなことでも同じだなと思っていて。
恋愛でも、結婚でも、人間関係でも、仕事でも。
決めて、実行して、の繰り返し。
悩み続けたとしても、誰もがうなずくような正解、がないのが大人の世界ですものね。
ご質問者さまに頂いた内容でしたら、例えば、
転職については半年間は考えないと決める、とか。
公共交通機関はできるだけ使わないようにするけれど、どうしてもの時にはどういった対策をすべきか考えておく、とか。
用意できることはなにか洗い出してみる、とか。わたしだったら検査キットを常備しておく、などでしょうか。
なにが一番不安なのか。
それを現実にしないために、自分ができることはなにか。
行動なのか、モノなのか、知識なのか。
ごく個人的なことですが、わたしは今年、挙式や披露宴を検討していて。💍
せっかくだったら、親族・友人も含めた華やかな披露宴…としたいところですが、懸念事項がありすぎる世の中で、そこに不安を抱えながら長い間準備をしていくのは精神的にも苦しいと思い、本来の希望とは異なるけれど、すべて細かく分けて開催することにしました。
一番苦しいのは、どうしよう、と悩んでいるときでした。
あれもこれも、と思っていると「できないこと」ばかりに目を向けてしまったり…
「コロナさえなければ」なんて、どうしようもない恨み言さえ出てきてしまう。
自分にできる最善を考え尽くして。
むしろ「今だからこそできること」に目を向けて。
「こうする」と決めてからはずっと気持ちが楽になりました。
(もちろん、人によって考えはさまざまで、同時期の結婚式でも盛大にされる方はいらっしゃいますし、そこに良い悪いはないのですよね。💐)
自分の正解を、自分で作っていくしかない。手を借りながら、助言をもらいながら。自分が後悔しないように。
考え抜いて決めた道を、覚悟を持って歩む。
本来、人生ってそういうものだったな、なんて。🌹
自分の在り方を決めること。
今、より一層、その力が必要になってきているように感じています。
それではまた!