受け取る器、受け取る姿勢

 

ふと目に留まったものがあって。

自分が過去に書いた、メモ。

 

「受け取る器」と書かれてた。

 

たぶん、そのメモを書いたときの自分は、

いつでも受け取れるように、

いつでも流れに乗れるように、

いつでもミラクルを掴めるように、

そのために自分を磨いておきたいな。

という気持ちだったと思うんだけど。

 

それはそれとして、今のわたしにはちょっと別の角度での気づきがあった。

 

あ、なんか。

もっと、どっしりと在ろう。って。

 

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ラクルが起こる、とか、引き寄せがはたらく、とか、

流れが来る、チャンスが来る、それに乗れる。

 

そういうことが起こるときって、意外と、キラキラ前向きポジティブ全開ー!✨ってわけじゃなくて。

実は、どっしりと安定感のある状態の時なんじゃないかなって思う。

 

表面上キラキラしててもいいし、ノリノリイケイケ(あれ、これ死語?笑)でもいいのだけれど、笑

根っこがしっかり自分に在るってこと。

 

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なんでも受け取ることができる、

その準備ができている、ぶれない自分がここにいること。

 

どうあってもいい、どうなっても大丈夫。

どういう方に転んだって、わたしはわたしとして、このままで在る。

 

どうなってもわたしは幸せで在れる。

だからどんなことが起きてもいいよ!って思える。

 

それが受け取る器なのかも。

 

良いことしか受け取らない、っていう姿勢ではなく。

(そもそも物事の良し悪しは後から振り返ってみると見え方が変わったりもする)

 

起こることや、受け取るものをこちらから選ばない。

 

なんでも、全部!受け取れる姿勢。

 

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あなたの良いところだけが好き。良いところだけ受け入れます。あ、それ以外はお断りです!

と言われるより、

 

どんなあなたでもいいよ。どんなあなたも受け入れるよ。

って言われたいもんね。🤔

 

 

受け取る器。

受け取ったものに影響されない確固たる自分で在ること。

 

その上で、願おう。

そういう在り方をしよう。🌹

 

 

 

なにもかも上手くいかないとき

 

なんだかうまくいかない。
嫌なことが連続して起こる。
立て続けに悲しい思いをする。


えーっと、現在の私です。笑

 

1月後半からしばらく、きついことが続いてて。


もーーーーー。😹
腹立たしいし、悔しいし、悲しい。
色んな嫌な気持ちが絡まりあって、メンタルはぐちゃぐちゃだし、 心はベコベコにへこんでる。

 


とりあえず、ノートに全部の気持ちを書きなぐる。
もう嫌!とか、
むかつくー!とか、
くそー!とか、
他にもいろいろ、普段言わないような暴言も素直に書く。笑
書きなぐる。


思ったままを書く。
飽きるまで書く。


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真っ黒な気持ちを溜め込むと、ずっとそれを抱えたまま、 どこまでも連れて行くことになる。
だから、ちゃんと外に出すことは大事だよね、きっと。


そしてそれは「人に言う、愚痴る」より「自分で、 自分に言わせてあげる」ことが大事なんだろうな。
最近強く思う。


愚痴るために話すのではなく、気持ちをただ外に出す。
これ、同じようで、全然違う。


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全部ぜんぶぜーーーーんぶ、出して、 黒い感情のままに書きなぐったら、書ききったら、
別のことが見えてくるって思ってる。


この、続けざまに起こっている嫌な出来事も、悲しいことも、 悔しいことも、
ぜーーーんぶ、いい方へ向かうために必要なことだったよね、 って思える日が来る。


今は、まったく思えないけどね!!!😹


全部がいいようになる。
良い方に向かう。
今はそう思えないけれど。


真っ黒な気持ちはちゃんと自分で受け止めて。
そうしたら自分をとことん癒して、 楽しいことや好きなことをして。
改めて自分の気持ちや望みを、真っ白な心で持つ。


そうすれば大丈夫だって、わかってる。
人生はいいようにしかならない。
今は、気持ちが追いついてないだけ。

 

 

 

普段、落ちてるときの文章は下書きのままお蔵入りさせることが多いんだけど、珍しく書き残すことにしてみた。

なんだか2月、へこんでる人多い気がして。

深呼吸して、ご飯食べて、お風呂に入って、あたたかい布団に飛び込めたら100点!🌿

目標は「在り方」から決める

aiです🦢

 

今日から仕事。

職場のデスクについて、マグにカフェオレを淹れて。

手帳をひらいて。

ふー。

 

毎年言ったり書いたりしているような気がするけど、

こうしていつもの平日にゆっくり戻っていく感じ、ちょっと好き。

ふーっと息をついて、いつものルーティンを取り戻していく瞬間、ふいに「あ、年が明けたんだな…」と思う。

 

おせちやお雑煮を食べたり、初詣に行ったりするなかで感じる新年もいいけれど、このひっそりとした実感もいい。

 

 

12月のうちに2023年の振り返りをたくさんしていたので(そしてまだ続いている、笑)、それにまつわるブログをいくつか書きたいのだけれど、書ききれずに下書きに残ってる。近々仕上げてアップしたいな🌹

2023年は、自分のなかで印象的なことがいくつもあったから。

 

2024年はどんな年になるかな。

 

昨年と同じようには過ごせないと、もう、わかっていて。

2024年の年末、自分がどうしているのか、全然見えずにいる。

 

でも、そんなに不安はなく。

きっと良いようになる、って思えてる。

これまで、先が見えないことなんていくらだってあった、お先真っ暗、と思うことだって何度もあったけれど。

それらは全部、結果的に良い方へ変わっていった。

だからきっと良いようになる。

 

目の前の出来事にぐらぐらっとするたび、大きな視点を忘れずにいたいと思う。

色んな変化の中にあっても、自分を真ん中に、まっすぐに置いて。

 

それに、先が見えない、って当たり前のことだよね、よくよく考えたら。

いつも通りに動いていたって、予想外のことは起こるのだし。

同じ輪を回り続けている、なんて、ない。本当は。🌿

 

 

今年のテーマは「整える」になりそうな予感。

 

自分の、心と身体。

環境。生活。仕事。流れ。持ち物。在り方。

 

昨年末から、整えたいなと思う事柄がとても多かったのもあるし、身の回りでもそういうタイミングが来てる。

 

土台を整える。

今まで後回しにしてきたもの、おざなりにしてきたものに、一度ちゃんと目を向けて、整える。

巡りを良くしていく。

気がかりを減らす、ってことでもあるのかも。

 

土台を整えて、整えながら、小さな挑戦もできたらいい。

そんな年にできたらいいな。

 

 

目標を立てるとき、はっきりと「○○をする」というようなのもいいけれど、わたしは必ず「在り方」の目標を立てることにしていて。

 

どんな自分で在りたいか。

どんな自分として、この1年を過ごしたいか。

どんな基準で、ものごとを選んでいきたいか。

 

数字的な目標や、達成したかどうかが一目瞭然な内容の目標も、いいけれど。

1年のうちに想定していた状況から変わることもあるし、そもそも目指すところが変わったりすることもある。

そうすると目標を変えなきゃいけなくなったり、見失っちゃったりする。(それがいいとか悪いとかではなくね)

 

ただ、どんなときも「在り方」は自分次第。

環境が変わっても、携わる物事が変わっても、自分の軸になるような、指針となるような目標を持っていたいから、わたしは「在り方」を目標として持つ。

 

その「在り方」の上で、どんなことを達成したいか?

を考えると、ブレることも少ないし、目標に奥行きが出て、向かう気持ちもより強く持てたりする。

 

 

それになにより、

「在り方」は、今すぐ、今この瞬間から、できること。

 

どんな自分で在りたいか。

どんな自分として、この1年を過ごしたいか。

どんな基準で、ものごとを選んでいきたいか。

 

外側で何が起きようとも、

内側はいつも、在りたい自分のままでいられたら🌹

 

 

改めまして、あけましておめでとうございます。🎍

今年も自分のペースで更新を続けていければと思います。

 

連日のニュースを見るたび胸が締め付けられます。

実は、つい先々月に能登地方を訪れたばかり。

 

小さくとも、自分にできることをすこしずつ。

素敵な人が、必ず持っているもの

aiです🦢

 

「美しさとは、潔さ」だなあと思う瞬間が、あります。

 

「せっかくだし…」

「とりあえず、」

「様子見くらい、」

と、なんでもかんでも、むやみやたらと、自分の中に入れることを良しとしない。

 

むやみやたらと手を伸ばさない、という潔さ。

なんでもかんでも目移りしない、という潔さ。

たくさん持とうとするのをやめる、という潔さ。

 

 

わたしが素敵だなと思う人は、必ず自分の枠組みを持ってる。

 

自分のなかの基準を持つ。

ルール。あるいは美学。

 

枠組みそのものが、その人の個性で、魅力。

その人にしかない輝くもの。

 

そして、自分で定めた枠組みから外れない。

迷わない、ふらふらしない。

自分との約束をちゃんと守る。

 

損をしないように、と思うのをやめる。

 

その潔さを、美しいなって思う。

素敵だなって思う。

 

 

いつまでもいつまでも、色んな色を入れ続けては、水は濁っていくばかり。

 

美しい色の水を作るには、

受け入れる色を選ばなければ。

 

自分のなりたい色を、決めなければ。

 

心の底から、その色になりたいと思ったとき

どんな潔さが必要なのかも、わかるはず🌹

 

 

 

【年末ノートワーク📖】100個の感謝を書く

aiです🦢

 

いつも12月にはその年の振り返りと、新年に向けて目標づくりをするのだけど

今年は、新しい取り組みをしてみてる…!💡

 

それは

100個の感謝をノートに書くこと📒

 

これまでは、今あるものに感謝することの重要性を自覚してはいるものの、感謝をどこに向けたらいいのかピンとこないものもあり、ノートに感謝を書くにしても、わかりやすいいくつかのトピックについて書くくらい。

 

個人的に、宇宙へ感謝、神様に感謝、などの言い回しが、今のところあまり得意ではなく…。

(原因は、大学時代に、神様や天、宇宙、黄泉など、思想に関する研究室に所属していたため、そういった言葉を使うと、研究脳に切り替わってしまうためだろうと思われます…。なので否定しているわけではないです!)

 

そんなわたしが今年は【100個の感謝】を書けているので(毎日ちょっとずつ書いていて、いま30個くらい!)、どんなスタイルなのか、どんな書き方なのか、書きとめておきます!

 

お茶や甘いものをおともに…☕

 

用意するのは、

  • 今年の手帳
  • 今年書いていたノート
  • 今年撮った写真データ

そして、書くためのノートとペン📒🖊

 

2023年1月の分から、☝の3つを見返して、

入っていた予定や、出来事、感じていたこと、考えていたことなどを振り返ります。

 

 

例えば、

わたしの1月の手帳を見返すと「結婚記念日」が書かれている。

 

それを見て、当時の自分のことを思い返してみると…

  • 1周年、あっという間に感じていたな~ 
  • 温泉旅行に行っていたな~
  • 初めて行ったけどすごく好みの泉質で、また行きたいなって思ったんだったな~
  • ご飯もおいしくて、沢山話もして、いい時間だったな~

などなど、色々なことを思い出す。

当時書いていたノートや、写真も見返すことで、より鮮明に思い出せます。

 

 

そうしたら、その思い出したことに対して

  • 1年間、夫婦として生活できた、1年間ありがとう!✨
  • お気に入りの宿に出会えた、見つけてくれてありがとう✨
  • 結婚記念日に良い時間をすごせた、ありがとう✨

という風に、感謝の言葉を1つ一つ書き出していく。

 

 

それを、1月から12月までやってみる💡

というのが、大まかな流れです。

 

 

大事なのは「ありがとう」がペラペラの言葉になってしまわないようにする、ということ。

 

口だけの感謝を書いているときって、苦しい。

苦しいからすぐにわかる。

そういう苦しさに気づいたときは、書くのをやめます。

(感謝の気持ちもあるはずのにな…って思う時は、感謝の矛先を変えたりしてみるといいです)

 

本当に感謝できるように、感謝する。

 

 

あらゆることに感謝、みたいなのが苦手な人は、感謝を向ける先を「過去の自分」にしてみるのもいいと思う🎁

 

例えば、

その当時の自分に向かって

「おつかれさま、頑張ったね」でもいいし、

「この選択をしてよかった!」でもいいし、

「これをやっておいてくれて、助かったよ」でもいいと思う。

 

ありがとう、という言葉に、いろんな意味をこめて。

 

12月は、1年の夕暮れどき🌇

 

年末になると毎年「1年あっという間だったな…飛ぶように過ぎていった…」と思う。

 

たしかにあっという間だったんだけどね😹笑

 

でも本当は、365日、ちゃんと自分の手元にあったはずで。

消えてなくなったわけじゃない。

1日1日、過ごしてきた🌹

 

それを確かめる時間だなあと、思います。

 

 

書いていたノートを振り返ると

「この悩み、解決してる…!」とか

「ここでこの決断をしたから、今こうなれてる…!」とか

沢山の発見もあったりして💡

 

まだ30個なのに、書きすすめるごとに「1年間おつかれさま、ありがと~」というあたたかな気持ちになってきてる自分がいる。笑

 

年末までに100個書ききれるよう、毎日進めていきたいと思います。

書ききったあと、どんな気持ちになるのか楽しみです 。

 

もし興味を持ってくれた方がいれば、ぜひ一緒にやりましょう📖

 

 

 

 

大事なものは、めんどくさいと言うけれど

aiです🦢

 

昨日は、大学時代の友人とひっっさしぶりに2人でおでかけ🌹

もーーー、楽しすぎて楽しすぎて!笑

素の自分でいさせてもらえて、たくさん話して笑って、本当に満ち足りた時間だった…

 

大学時代、毎日こんなに笑い転げて暮らしていたなんて、、最高すぎる😹

 

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彼女の提案で、急遽「高畑勲展」を見に行ったのだけど、それがとても良くて!✨

 

展示自体は、高畑勲氏が制作に携わった作品をとおして、アニメーションの新たな表現を追求し続けた姿、その姿勢と、手法や意義を追う、というような内容。

 

アニメーションという表現の歴史を見ることがまず面白い。

し、美しい画の数々に心が癒された…。

鉛筆でささっと書いただけのラフ画がもうすでに美しく、映像が浮かぶよう。🖼

 

 

そしてなにより、高畑氏の仕事の流儀。信念のようなもの。

これが、わたしには一番刺さり…。

 

自分の在り方、というか、どう在りたいか、を何度も考えさせられる場面がありました。

 

考えていることの深さや、厚みや、奥行き。

わたしなんかの想像をずーっと超えたところにあった。

それは、彼がアニメーション映画を通して思想の表現をしていたからなんだ、って。

知ることができてよかった。

 

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外に見えるものは媒体であって、本質はそこに込められた思想。

 

どれだけのものを見て、どれだけのことを考え、それをどう表現すると決めたのか、それ自体は本人しかわかり得ないことだけれど、その片鱗は、作品からうかがうことができる。(だから彼らのつくった作品はおもしろいんだろうな…!✨)

今回の展示では、その思考の過程もほんの少し見せてもらえたんだと思う。

 

今って、簡単で、速くて、結果や答えに直結するようなものがもてはやされる。

自分でもそういうものを選びがち。

ネットで検索すればだいたいのことは知れるし。

 

だけど、それはそれとして、

効率の世界では見ることができないものも、ある。

効率の世界では磨かれないものも、絶対、ある。

しかもそれは、ものごとの根幹の部分なんだな、って、思って。

 

星の王子様の

ものごとは心でしか見ることができない。大切なことは目には見えない。
サン=テグジュペリ(『プチ・プランス』グラフ社 p.100)

という言葉も、

 

宮崎駿監督の、

「世の中の大事なことって たいてい面倒くさいんだよ」

宮崎駿NHK「プロフェッショナル〜仕事の流儀」より)

という言葉も、

 

たぶん本質は一緒なんだろうな。

 

 

目に見えない大事なもの。

そこに向き合うのってめんどくさい。

そこにどれくらい真剣になれるか。

時間をかけられるか。

 

あー、がんばろう、って思わせてもらえました。

 

 

感じたこと、その瞬間に考えていることを、友人とタイムリーに共有できたことも大きかった…!

お互いの感じたことに刺激を受けたり、さらに深く考えるきっかけをもらったり。

共鳴しあう部分があってエネルギー急上昇したり🔥笑

 

何にどんなことを感じて考えたか、ってすごく個人的。

内面の深い部分のことだし、ありのままさらけ出すのって勇気が必要だったりもするけど、それを格好つけたりせずそのままに、素直に話せる存在ってありがたい。

 

自分が展示から受け取ったもの以上に、たっぷり受け取った感じがあって、この上なく心満たされる時間でした…!

 

本当に行けてよかった。

誘ってくれた友人に心から感謝です🌹

 

 

 

「自分よりすごい人なんてたくさんいるし…」と思ってしまうとき

aiです🦢

 

わたしの夫はバイクが好きなんですが、

彼はよく「いや、そんなにバイク好きじゃないよ」と言う。

 

わたしが見る限り、

コンビニに行けばバイク雑誌を必ず手に取るし

いつもピカピカに磨き上げているし

春になれば必ず「バイク乗りたい」と言ってるし

道ですれ違ったバイクの名前はほとんど言えるし

 

、、、🙄

 

…いや、どこからどう見ても好きでしょう😹と思うんだけど。笑

 

でもね、なぜ夫が「自分はそんなにバイク好きじゃない」と言うのかは、検討がついていて。

 

それは、彼以上にバイクを溺愛している人が、身近に存在しているから!

 

 

夫以上にバイクを溺愛している人、というのは、彼の父(つまりわたしにとっては義父)なんですが…

 

バイクを10台以上持っていたり

バイクを1から組み立てたりもできちゃうし

沢山のバイク仲間と毎週のようにバイク談義をしていたり

もちろん知識量も半端ではないし

毎週のようにバイクで出かけていたり

 

と、たしかにすっごいのです🏍

 

だから、夫が言う「バイク好きってわけじゃない」には

(自分の父ほどには)バイク好きってわけじゃない」という感覚が、無意識に反映されているんだと思います。

 

 

わたしはよく「ほんと、本好きだよね」と言われるんですが、つい自分では「いやいやわたしなんてそうでもないと思う」と言ってしまう。

 

実際は、週に2冊以上は必ず読書をしているし、

過去には年間1,500冊以上を読んでいた時期もあったにも関わらず…

 

それでも、

だって、もっとたくさん読んでいる人なんて山ほどいるし…

あんまり詳しくないジャンルだってあるし…

週に2冊以上っていったって、実用書とかビジネス書とかばっかりだし…

と、つい、つい、ついね!思っちゃうんですね😹

 

挙句の果てに「読書なんて全然してないと思う」とか言っちゃう!

 

夫や家族からしたら、いっっつも本読んでるのに「読書してない」って、どういうこと??ですよね。笑

 

 

自分よりすごい人。

自分より詳しい人。

自分より先を行っている人。

 

もう、ほんと、いくらでもいる。

尊敬しかない。

(あと、隠さずにいうと、ちょっぴりの羨望もある🥺)

 

そういう人たちがいるなかで、自分がそれを「好き」なんて言うのはおこがましい、とか、別に自分はそうでもない、とか、思ってしまうけれど。

 

 

他人との比較のなかで「好き」を決める必要はなくて。

 

自分の世界の中だけで、それが好きかどうか。

ただ、それだけでいいんだよね、、本当は🌹

 

自分の「好き」をわざわざ、勝ち負けの世界に連れて行かなくてもいい。

 

これは「得意」や「才能」でも同じように言えることかも。

 

自分の世界のなかで、自分の「好き」を認めること。

自分の世界のなかで、自分の「好き」をただ深めていくこと。

 

そういうピュアな気持ち、きっと誰もが持ってた。子どものころ。

それをまた、取り戻したいな。

今わたしがやっていきたいことです🌹

本当の才能、を使って生きるには

aiです🦢

 

自分の資質。

あるいは才能。

 

そういったものは、なにか、大きなことを成し遂げるような、すごい人だけにあるものかと思ってた。

 

でも、違ってた😹

 

それぞれにそれぞれの資質があって、才能がある。

 

それを「たいしたものじゃない」「何かに役立つものじゃない」と決めているのは、自分。

そして、持っている才能をお蔵入りさせているのも、他でもない、自分!

 

 

本当の資質、

本当の才能、とは

頑張る、の反対側にあるもの。

 

とある経営者さんの言葉を借りて言うなら「究極の〝楽〟」。

 

頑張って磨くものでも、頑張って探すものでも、頑張って作るものでもなく。

もう、すでに簡単にできていること。

 

就職活動や、世間で一般的に評価されやすい「強み」って、

ストーリーのあるもの、なんですよね。

 

ストーリーというのは、

山あり谷あり、こんな大変なことがあったけれど、それをこうやって乗り越えて、こんな成果を出せました、みたいな。

 

本当の資質って、なんの苦労もなくできる。

本人にとっては当たり前で、自然で、簡単にできることだから、ストーリーが生まれようもない。だって山も谷もない。

 

それが、才能。💎

 

 

自分ではたいしたことない、と思っていること。

なんの役にも立たないし、と思っていること。

 

自分はただ自然にしているだけなのに、人から褒められたり、羨ましがられたり、評価されたりすることってありませんか。

 

自分はなんの苦労もしてなくて、頑張ってもなくて、ただ自然にそうしてるだけ。

 

だから、褒められると、申し訳なく思ったり(なんかこんなことで褒めてもらってすみません…みたいな😹)、「え、なんで…?」と素で疑問に思ったり、しちゃうようなこと。笑

 

それが、それこそが、

本当の、資質で、才能なんだと思うのです!

 

それを活かすとか、役に立つとか、お金になるとか。

そういうことを考えず、まず自分の資質を、才能を受け止める。

 

ふーん、これがわたしの資質なのね…。

わたしはこういう才能があったのか~。

と、知る。

ちゃんと、知る。

 

まずはそこからだ🌹

 

 

辞めたいけど辞めづらい…そんな時、どうする?【Q&A】

 

aiです🦢

 

マシュマロにいただいたご質問にお答えしてみます。

 

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ご質問、ありがとうございます🌹

 

人手不足で辞めづらい状況、あるある~~😭、と頷きながら読みました。

 

退職者が続いたということで「こんなに大変なときに辞めるなんて…」「非常識よねえ」とか、そういう声が聞こえてきて、さらに退職を言い出しにくくなったりしそうだなあと、勝手ながら想像してしまう…。

 

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わたし自身の過去を振り返ると、新卒で勤めた会社を退職したとき、そのあとにフリーターで働いていたアパレル販売員を辞めるとき、など、まさに人手不足でした。

 

でも、

新卒時には、そのまま続けていたら心が粉々になってしまいそうだったし。

フリーターのときは、次の正社員での転職を後回しにしたくなかった。

 

なので、退職しよう、と自分のなかで決めて。

 

決めたときに、まず一度伝えました。

退職(転職)を視野に入れています、と。

引き継げる方がいずれ欲しいです、ということも。

 

フリーターをしていたときには、転職活動をしていることも、就職先が決まったら退職させてほしい、とも伝えていました。

 

 

当時、本当に限界の人数でやっていたので、言い出しにくいことこの上ない、という感じではあったのですが。😹

でも、伝えないことには新しい人を雇ってももらえなそうだし、そんな完全に人手が足りない中、辞めるからあとよろしくー!と言えるほど図太くもない。

 

伝えるときには、自分の要望をストレートにぶつけるのではなく、感謝と誠意をまず伝えることを大事にしました。

 

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わたしの場合は、社会復帰をさせてもらったこと(フリーターになる前に数ヶ月、何もできず病んでいた時期があったので)や、今働かせてもらっている環境、話をする場を設けてもらったこと、など、いろんな感謝があったので、それを丁寧に伝えて。

 

そのうえで、次の道に進みたいこと。自分の人生を真剣に考えていること。

この場所をおざなりにしていきたくはないと思っていること…。

 

そんなふうに〝人に伝える〟ことからまず、退職する準備を丁寧にしていった感じでした。

 

退職(転職)の意思があることを伝える、協力してもらう、という準備。

 

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実際、ここまで丁寧に伝えなくてもいいのかもしれないけれど!

 

わたしはこのやり方で転職活動を応援してもらい、「この人はそのうち退職するみたいだから、人を増やさないと」と思ってもらうこともできて。

その後本当に人も増え、いざ、転職先が決まったので〇月に退職したいですと改めて伝えたときにもすんなりと受け入れてもらうことができた。

 

「退職したい」という内容は同じでも、伝え方次第で、相手は味方にも敵にもなる。💡

 

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アルバイト先がどんな環境でどんな人がいるのか、によって最適解は変わるでしょうし、絶対このやり方が正解!というわけでもないのだと思います、もちろん!

 

わたしの答えで参考になるか心配ですが、、!

わたしならどうするかというご質問でしたので、過去に実際にやっていたことについて書かせていただきました💡

 

ご質問をくださった方が書いてくださっている〝未来の自分のために〟。

そう考えられていることが素敵なことだと思います🌹

 

未来の自分が、心地よく、軽やかな気持ちで次の道へ進めるように。

 

応援しています。🏳

うまくいく・いかないときのパターンを知る

aiです🦢

 

半年ほど前から、意識的にやっていることがあって。

 

それというのが、

自分のなかに、女性と男性がそれぞれいる、という視点を持つこと。💡

 

女性と男性がいるというのは、わかりやすくキャッチーな言葉で表現しているもので、

いわゆる女性性と男性性があると認識する、ということなのですが。

(女性脳、男性脳などと言うことも。その方がわかりやすいかな?)

 

感性、直感に長けているのは女性性。

思考、論理に長けているのが男性性。

 

右脳左脳という理解でも問題ないと思います。

 

 

女性性が強く、男性性が弱い場合、

  • 感情にふりまわされたり
  • 計画的な行動ができなかったり
  • 一貫性がなかったり
  • いつまでも理想に近づけなかったり

 

男性性が強く、女性性が弱い場合、

  • 自分が本当はどうしたいのかわからなかったり
  • 心の悲鳴に気づかず突き進んでしまったり
  • 判断基準が「正しいかどうか」になっていたり

など、など。

どちらが良い・悪いということでもなくて

偏っていると、こういう傾向になりやすいよ、ということらしいのだけど。

 

 

……思い当たることがありすぎる、、😹

 

 

思い当たる節が本当にたくさんあったので、

  • 自分の苦手なこと
  • ついやってしまう癖
  • 友人によく指摘されること

等を女性性と男性性の視点から分析してみたり。

 

自覚していなかった自分の特性を知ることができて、面白いです。💡

 

 

過去の自分を振り返って、

  • なんだか全部がうまくいってる…!と感じていたとき
  • 自然と良い方へ進んでいったとき

  • 何をやってもうまくいかないとき
  • 動けば動くほど、首がしまっていく感じがしていたとき

の比較分析なども…。笑

 

面白いのは、

内容はまったく違うことでも、女性性と男性性の視点からみると、毎回同じパターンを繰り返してること。

 

うまくいっているときは、このバランス

泥沼にはまっているときは、このバランス

という風に。⚖

 

 

これ、使いこなせたらとっても軽やかになるのではないかな、と思って、うまくいくときのバランスを意識的に反復してみようと、試しているところ。

 

定期的に立ち止まって、自分のバランスが、うまくいかないパターンの形になっていないか?確認をすることも忘れずに。

 

今のところ、とてもいい感じ🌹

 

ここ数ヶ月、心理学系の本ばかり続けざまに読んでいたので、色々気づきがあってよかったです。

 

自分のなかの女性性と男性性のバランス。

どんなときにどんな結果が生まれてきたのか、考えてみるのおすすめです。

 

また書きます🦢