こんにちは、ai です。🌸
(自己紹介はこちら▶「自己紹介、人生のテーマのこと」)
お盆が過ぎ、ようやく日常のペースを取り戻しつつあるわたしです。🌻
正直なところ、あまり長期のお休みがある勤め先ではないので、休み前のことを何もかもわすれてしまった~!というほどではないのですが。笑
普段もよく思うことですが、、、
仕事をしている日には様々なルーティンがあるので、平日に戻ると体調が安定する感じがあります。
土日や長いお休みの間は、あれこれと予定もあり、ルーティンの中に入れ込んでいるセルフケアを忘れてしまいがちなのが悩みです。
特に、水分補給!🥤
平日は仕事をしながらこまめに水分をとり、1.5ℓ程度飲むようにしています。
が、お休みの日は多分、500mℓくらいがせいぜいじゃないかしら…苦笑
わたしはあまり飲み物を飲めない方なので、ちょこちょこ摂るのが合っているんですが、忙しいとなかなか難しいですね。
皆さんはなにかそういったルーティン的なものはありますか?^^
お盆期間中の話なのですが、
義両親と両親とで、わたしの実家に集まる日があったんです。
そのことを知った祖母が、夏用の花器と、花材をいくつか渡してくれました。
「これを飾りなさいな」という言葉とともに。
シンプルなひとことでしたけれど、祖母のもてなしの心が詰まっている言葉だなあ、と思ったんですよね。
祖母にとって、花を生けることは重要な【おもてなし】の一つで。
「人が来るときには季節の花を生けて出迎える」という考え方は、奥ゆかしくもしっかりした彼女らしい。
その在り方が、わたしはとっても好きなんです。
祖母の家はいつだって美しく花が生けられていて、玄関を入った瞬間から、かならず心癒されます。
生けられている花によって、華やかな空間になったり、涼やかな空間になったり、雰囲気だってクールにもキュートにもなる。
毎日、毎回同じ玄関であっても、まったく違った空間になる。
きっと訪れた人は気にも留めないかもしれないけれど、、、
空間から受ける影響は、無意識化にかならずあるものです。
(なんとなく落ち着く、なんとなく心地よい、と思う場所には、実はなにかと仕掛けがあるものですよね😊)
だから、花を生けるというのは直接的なことでないけれど、奥ゆかしさのある【おもてなし】なんだろうと思います。
実は祖母は、食事や会話でのおもてなしもとっても上手なので、本当に学ぶことが多いです。🌹
祖母に生け花を習い始めた子供のころから、玄関や床の間に、言われるがまま花を生けてきたけれど、あらためて、その習慣の美しさを思ったのでした。
それではまた。