「自分よりすごい人なんてたくさんいるし…」と思ってしまうとき

aiです🦢

 

わたしの夫はバイクが好きなんですが、

彼はよく「いや、そんなにバイク好きじゃないよ」と言う。

 

わたしが見る限り、

コンビニに行けばバイク雑誌を必ず手に取るし

いつもピカピカに磨き上げているし

春になれば必ず「バイク乗りたい」と言ってるし

道ですれ違ったバイクの名前はほとんど言えるし

 

、、、🙄

 

…いや、どこからどう見ても好きでしょう😹と思うんだけど。笑

 

でもね、なぜ夫が「自分はそんなにバイク好きじゃない」と言うのかは、検討がついていて。

 

それは、彼以上にバイクを溺愛している人が、身近に存在しているから!

 

 

夫以上にバイクを溺愛している人、というのは、彼の父(つまりわたしにとっては義父)なんですが…

 

バイクを10台以上持っていたり

バイクを1から組み立てたりもできちゃうし

沢山のバイク仲間と毎週のようにバイク談義をしていたり

もちろん知識量も半端ではないし

毎週のようにバイクで出かけていたり

 

と、たしかにすっごいのです🏍

 

だから、夫が言う「バイク好きってわけじゃない」には

(自分の父ほどには)バイク好きってわけじゃない」という感覚が、無意識に反映されているんだと思います。

 

 

わたしはよく「ほんと、本好きだよね」と言われるんですが、つい自分では「いやいやわたしなんてそうでもないと思う」と言ってしまう。

 

実際は、週に2冊以上は必ず読書をしているし、

過去には年間1,500冊以上を読んでいた時期もあったにも関わらず…

 

それでも、

だって、もっとたくさん読んでいる人なんて山ほどいるし…

あんまり詳しくないジャンルだってあるし…

週に2冊以上っていったって、実用書とかビジネス書とかばっかりだし…

と、つい、つい、ついね!思っちゃうんですね😹

 

挙句の果てに「読書なんて全然してないと思う」とか言っちゃう!

 

夫や家族からしたら、いっっつも本読んでるのに「読書してない」って、どういうこと??ですよね。笑

 

 

自分よりすごい人。

自分より詳しい人。

自分より先を行っている人。

 

もう、ほんと、いくらでもいる。

尊敬しかない。

(あと、隠さずにいうと、ちょっぴりの羨望もある🥺)

 

そういう人たちがいるなかで、自分がそれを「好き」なんて言うのはおこがましい、とか、別に自分はそうでもない、とか、思ってしまうけれど。

 

 

他人との比較のなかで「好き」を決める必要はなくて。

 

自分の世界の中だけで、それが好きかどうか。

ただ、それだけでいいんだよね、、本当は🌹

 

自分の「好き」をわざわざ、勝ち負けの世界に連れて行かなくてもいい。

 

これは「得意」や「才能」でも同じように言えることかも。

 

自分の世界のなかで、自分の「好き」を認めること。

自分の世界のなかで、自分の「好き」をただ深めていくこと。

 

そういうピュアな気持ち、きっと誰もが持ってた。子どものころ。

それをまた、取り戻したいな。

今わたしがやっていきたいことです🌹