こんにちは、ai です。🌸
(自己紹介はこちら▶「自己紹介、人生のテーマのこと」)
近頃、Say Yes To The Dress という、アメリカのリアリティー番組を定期的に見ています。💍
(といっても、番組の放送はずいぶん前で、わたしは日本語字幕のものをYouTubeで見ているだけなんですけど…笑)
わたしのお気に入りは この回▼ で、何度もリピート。
番組は、クラインフェルドという世界最大級のブライダルサロンを舞台に、花嫁と、その家族や友人、そしてクラインフェルドのドレスコーディネーターで〝運命のウェディングドレス〟を探すという内容。
1回の放送で2組ほどの花嫁が登場するのだけれど、
- 花嫁自身の理想や好みを叶えてくれて
- 尚且つ家族や友人も満場一致で納得する
そんな〝運命のドレス〟はなかなか見つからない。
花嫁が「素敵!」と思ったドレスであっても、家族や友人に酷評されたりもする。(毎回お決まりと言ってもいいくらい!笑)
一番最初にこの番組を見たときには、本人が好きならそれが一番なのに、文句をつける外野をなんでわざわざ連れていくのかしら!と思ったものです。笑
欧米の方々って、自己主張がはっきりしているイメージだし、反対されても自分でキッパリと決めてしまうものかと思ったけれど、全然そうではなかった。
番組には「自分が良ければいいでしょ!」「みんなが良いならそれでいいや」という花嫁はひとりだっていなくて。
- 自分が「最高!」と思える
のはもちろん、
- 大事な人たちからも「これが最高ね!」と祝福してもらえる
そんなドレスを探してる。
自分の想いも、家族や友人のアドバイスも、どちらもきちんと大事にしていることがすごく伝わってきて。
この文化、とってもとっても素敵だなあと思ったのですよね。🌹
♢
運命のドレスに出会ったとき、花嫁や家族、友人たちが涙をこぼしながら「ついに出会ったのね」「これしかないわ」と呟く姿に、毎回お決まりのようにウルウルしてしまうわたし…。😿笑
そしてそのドレスが、いつも素晴らしく似合っているのも素敵。
全員が「これだ!」と思えるドレスを見つけ出す、ドレスコーディネーターの仕事ぶりには毎回痺れます。
クラインフェルドにある2,000着ものドレスのなかから花嫁に合うものを探し出す技量はもちろん、一見、ドレス選びには関係ないような会話からも、顧客たちの好みを感じて、最適なドレスを提案するプロフェッショナルな働き…。美しいです。
頭の中にうっすらとあるイメージが、詳細に、正確に伝わったと感じたときのうれしさは特別なものがありますよね。🌹
わたし自身も同じような経験があり、つい共感してしまいました。
♢
わたし自身、最近、ウェディングドレスの試着に出かけているのですが、そう簡単には「これだ!」と思えるドレスにはめぐり合えず…
競技ダンスや観光大使の経験で、これまでにもドレスは色んな形・カラーのものを着てきたため、自分に合うものはおおよそ理解できていて…。
実際に試着した感想は「方向性は間違ってない」という感じでした。
でも…。
番組風に言えば「可愛いし満足してる、でも、なにかが足りないのよ」。笑
細かくレポするかはわかりませんが、進捗や思うこと、考えたことなどあればこちらに更新したいなと思います。💍
Say Yes To The Dress…ではないけれど、彼や、家族や友人、そしてわたし自身が「これだ!」と思える素敵なドレスと巡り合えることを願って。
それまでめげずに、楽しみつつ頑張りたいから、強いメンタルと体力をつけなくっちゃ💪
それではまた。