20代のうちにやっておきたいこと

aiです🦢

いただいたご質問にお答えしてみます。

 

今25歳なのですが、aiさんが25歳の時に夢中だったことや考えていたこと等を知りたいです!やっておいた方が良いこともあれば知りたいです!💐

 

ご質問ありがとうございます!

いつも見て下さってうれしいです…💞

 

数年前、20代半ばのころのわたしについて一言でいうなら、だいぶ(いや、かなり?)もがいていました。笑

 

 

10代~20代前半の自分は、いつも情熱を燃やして生きていて。

その記憶がくっきりとある分、24~26歳ごろのわたしは〝くすぶっている〟と自分に対して思っていました。

情熱を傾ける先が見つけられなくて、もがいていたし、さまよってた。

 

水を吸った布が、重たく身体中に巻き付いているような感じでした。

まあ、今となっては、この重たい布をせっせと巻きつけていたのは自分だったなとわかるんですが。それでも、その重みを知ることができてよかったと思う。

 

いま振り返れば、

自分のことを、すごくすごく見つめ直せた良い期間だったなと、思います。

ちょうどコロナ禍に入り始めたころでしたので、環境の後押しもありました。

 

f:id:lan641:20231126231744j:image

 

10代のころの自分は、情熱を燃やして生きていた、と書いたけれど。

そのころの自分が一番輝いていた、と思っていたけれど。

 

思い返せば、自分の身体をかえりみず、常に限界以上に自分に鞭を打って生きていたのも事実で。

 

スケジュールを24時間ぎちぎちに詰め込んで、睡眠時間は2時間の仮眠。

毎月、40度越えの熱を出して倒れてた。

で、2~3日寝込んだ後、また同じ生活。

 

それを10代から、就職してからも続けていて、ついにメンタルまで限界を迎えたのが社会人1年目の冬。22歳。

それで全部を強制リセットすることになって、仕事もやめて、一人暮らしの家も引き払って、なんにもできなくなっちゃって、3か月くらいぼんやり過ごして。

 

そこから、わたしの内面に潜る期間が始まりました。

 

 

ずーーーっと、無視してきた。

外ばっかり見てた。

本当の自分はずっと悲鳴をあげてるのに、身体もそれを訴えていたのに、見ないふりをして。

点滴打ってたたき起こして。😹

 

そうやって目を背けていた自分のことを、数年かけて、やっとちゃんと直視できるようになりました。

 

 

ちょうどご質問をくださった方と同じ、25歳ごろというと

新しい情熱の種を見つけるべく、色々トライしていた時期でした。💡

 

コーチングのことを知り、TCS認定コーチングスキルアドバイザーの資格を取って、コーチングを提供したり。

起業塾に通い、マーケティングブランディングについて学んだり。

 

自分の資質や強みを知ることや、星回りや四柱推命占星術、関わる分野の知識をひたすら調べたり実践したり。鑑定してもらったりもしました。

 

これまでの人生の棚卸しをしたり。

 

休みをとってひとりで飛行機に乗り、外国へ旅へ出たり。

海外で弟と合流するという、またとない経験をしたり。

 

社交ダンスを4年ぶり?に再開したり、大学で専攻していた分野の学び直しをしていたり。

夫との関わりができたのもこのころです。

 

恋愛観も結婚観も、それまで10代のころからずーっと持っていたものとはガラッと変わったりもした。変わったし、変えました。

 

 

それまでのわたしの「情熱」や「成功パターン」というのは、

やると決めたらなにがあってもやる。自分のことは後回し。以上!

という究極な感じだったので、笑

 

情熱を取り戻したいと思いつつも、そういう頑なな自分に逆戻りしないように。

ノートや本を使って、そしてなにより人の力を借りながら、いろいろな挑戦や経験をしてみていました。

(コンサルやコーチングについてもらっていたのは本当に大きかった!😿✨)

 

チャレンジを続けていたら、

強制的に次のステップに押し出されるような大きな事件(?)も続けざまに起こり…。

 

すごく傷ついて泣き暮らして、瞬間的にはやっぱり苦しいのだけど

そういう時って、心に大きな亀裂が入るから、普段は見えない自分の奥深くまでを見つめる機会にできる。

 

で、見つめつくしたら、ちゃんと次の場所へいけるようになっている。

 

 

誰かのお手本になれるような日々では全然なかったと思うし、アドバイスをするなんておこがましいけれど!😂

 

それでもわたしが当時を振り返って、25歳の方に「しておくとよいこと」として何かを勧めるとしたら

自分のセンサーにふれたことを、本気でやってみる🌹

ということでしょうか。

 

興味を持ったことや、気になるひと、もの。

全部ちゃんと触れてみる。本気で。

 

勉強でも、遊びでもいいし。

自己分析でも、恋愛でも、旅でもいいと思う。

会いたい人に会うのでも、セミナーに行ってみたりしてもいい。

 

どんなことでも、できるだけ深く、思いきり!関わってみるのをおすすめします💡

そして、その時の自分の内面の動きをよく見ておくことです。

 

実際のところ、20代だからおすすめというわけではなく、人生を通じて大事!と思っているんですが。

柔軟な感性を持っている25歳の今、たくさんの経験を積み、感じて、考えたことは、今後の人生の大きな糧になると思います。

なにより、気づくことが本当にたくさんあるはず…!

 

少なくともわたしは、

24~26歳で経験した多くのことが、いまの自分に繋がっているし、

このころの経験から得た気づきで、人生も大きく変わってる。🌹

 

誰かの参考になればうれしいです。

それではまた!

 

うまくいかないときほど、自分に集中する

aiです🦢

 

うまくいかないとき、ってやっぱりある。

 

自分ではどうしようもないことで、なんだかうまくいかないとき。

流れが悪い、ような。

 

こういうときってなんとなく、もやもや。💭

すぐため息が出てくるし、なんだか疲れやすいような気がする。

口を開けばついあれこれ愚痴を言ってしまう。

 

誰しも、そんなときがあると思う。

 

でも、

そういうときにどうするのか、

で、心持ちも大きく変わる 🌹

 

 

こういうとき、わたしがまず一番最初にすること。💡

 

自分がなににもやもやしているのか、書き出してみること。

何が一番、自分をもやもやさせているのかを、ちゃんと知ること。

 

 

「なんだかうまくいかない…」状態のときって、

  • あれもうまくいかない…
  • こっちもうまくいかない…
  • 全部停滞している感じ…

という複合パターンが多くて(わたしの統計上!笑)

 

自分のなかに、大きな、薄暗~い雲のような、巨大もやもやが発生している。☁笑

そして、その靄にのまれて、ズーンと暗い気持ちになってる。

 

 

この巨大なもやもやって実は、自分が作り出した幻だったりする。

「なんとなく漠然とした大きな不安」や「全部がうまくいっていないような感じ」。

 

それを、明確な言葉になるまで分解。

 

たとえば、

  • ○○から返事がこない、反応がない
  • 仕事で○○の件の調整がうまくいっていない
  • ○○さんが適当なことばかり言って気がかりを増やしてくる
  • △△さんの言葉の裏にプレッシャーを感じる
  • ◇◇に言いたいことがうまく伝わってない感じがする

とか、とか。

 

原因の1つひとつをちゃんと見る。

大きな全部、にしておかない。💡

 

 

もやもやという言葉にも、いろんな感情が隠れてる。

それも〝もやもや〟という言葉で曖昧にせず、明確にしてみる。

 

「○○から返事がこない、反応がない」ことに、

腹が立っているのか?

不安になっているのか?

悲しくなっているのか?

 

ちゃんと自分の感情を知る。

どう思っているのか、見る。

 

 

「なんだかうまくいかないな」と思うとき。

どうにかうまくいかせようとジタバタしたり、人にイライラ当たってしまったり、はたまた、友達や同僚と何時間も愚痴を言いあってしまったり…

 

それが悪いわけではないし、そんなときもある!😹

でも、瞬間的にはすっきりしたとしても、もやもやは消えないし、流れが大きく変わったりもしない。

 

もやもやを消すには、自分を見るしかない。

見て、聞いて、明らかにして、もやもやの正体を知る。

 

そうすれば自ずと、これから自分がどうしていきたいのかも、見えてくるようになる。

 

うまくいかないときほど、大きなもやもやがあるときほど、自分を見る。

自分に集中!🔥

 

 

許せない気持ちと向き合う

aiです。🦢

 

過去にあった、どうしても許せないこと。

 

許せないから、進めない

許せたら、進めるかもしれないのに

 

そう思ったりもしてきたけれど、

 

その過去の出来事を許すこと

自分が前に進めていないことを勝手に結び付けていたのは自分だったな、と思う。

 

f:id:lan641:20231127231420j:image

 

わかってくれないから、

謝罪してくれないから、

償ってくれないから、

過去の自分が傷ついたことは変わらないから、

 

だから仕方ない

 

そう思うのも、たしかに仕方ないことなのかもしれない。

たしかに、過去は変わらない。

 

でも。

その過去を大事に大事に抱きかかえて、その場にうずくまることを決めているのは自分だ、ということをちゃんと覚えていたい。

 

 

許せたら進めるのでも、

昇華できたら前を向けるのでもなくて、

自分で前に進むと決めたから、進める。

 

許せないまま、悲しいまま、

過去はそのままにしておいていい。

 

わたしは過去に傷つけられたことを、完全に許せはしないし、

許せないまま、悲しかったまま、歩いてきたような気がします。

 

というか、別に許したくない。

全部をゆるしたい、なんて、上っ面の言葉すぎて言えない。

(根に持つタイプって言われたっていい…😹笑)

 

でも、別にいいんです。

そのままでいいんです。

 

f:id:lan641:20231127231909j:image

 

許せないけど、悲しくて憎いけど、

そのままに、わたしは勝手に進んできた。

 

そこに囚われたまま、ずっと憎しみや悲しみだけを味わいながら過ごす方がもっと許せないことだったから。

 

今、そんな過去からはもうずっとずっと遠いところにいて、痛みや悲しみはなくなったわけではないけれど、ただ、記憶のひとつになった。

 

許せたら、昇華できたら、もっと穏やかにすっきりとできるのかもしれない。

でも、今、わたしは穏やかだし、すっきりしてる。別の形で。💡

 

 

 

正解はないし、方法もいくらだってあるだろうけれど。

変わらない過去との向き合い方だって、自分次第なんだなって。🕯

 

 

美しく在ること

aiです。🦢

 

わたしの選択の基準のひとつに「美しいかどうか」という軸があって。🌹

 

外側の話ではなく、

内側の話。

 

そもそも「美しさ」の基準も人それぞれではあるけれど。

 

凜とした在り方を、わたしは美しいと思っているから

自分のなかで美しくない、と感じることはしないと決めています。

 

 

美しくないこと。

たとえば、不誠実。

たとえば、がめつさ。

たとえば、被害者でい続けること。

たとえば、本質のない、上辺だけのもの。

 

そんな気持ちになることなんていくらだってあるけれど、だけどやっぱりそのままでい続けたくはない。

 

自分のしていることは、自分に返ってくる。因果応報。

その循環を良しとするかは人それぞれ。

 

どんな在り方であっても、誰も咎めたりはしない。

どうするのも、どう在るのも自由なんだもの。

 

 

わたしのことを、気位が高いとか、潔癖だとか言う人もいる。

直接、吐き捨てるように言われたことだってある。

 

でも、いいんです。

言われた瞬間は傷ついたりもするけれど。

 

反論さえ、必要はない。

その人と同じ土俵に立つ自分の姿を、わたしはきっと好きじゃない。

 

勝手に、美しく在る。

自分にがっかりしない自分でいる。

自分を貶めずにいる。

自分に誠実でいたいから、誠実に生きる。

美しくない自分を、惜しまずに捨てる。

凜と、在る。

 

取ってつけたように行動を美しく取り繕うのではなく、もっと奥。

本質的なところで潔く、美しく在れているか。

 

誰に見られていようが、誰も見ていなかろうが。

自分の在り方は、自分がいちばん見てる。🌹

 

コミュ力が高い人が羨ましかったけれど

aiです 🦢

 

コミュニケーション力が高い人、をずっと羨ましいなと思ってきたけれど

それは「コミュニケーション」というワードを

  • 初対面の人とでもすぐに仲良くなれる
  • 場を盛り上げることができる
  • 気の利いた言葉がすぐ出てくる

…といった、いろんな要素を詰め込んだ言葉にしてしまっているからだと気づきました。

 

自分が苦手とする要素ばかり…。😹

 

そもそも「コミュニケーション」の意味を、広辞苑で引いてみると

  • 社会生活を営む人々の間で行う知覚・感情・思考の伝達

と書かれているだけ。

 

つまり、コミュニケーション力とは、

感じていることや考えていることの伝達ができる力、という意味。💡

 

 

クリフストレングスの34の資質で見ると、

【コミュニケーション】についての記載はこう。👇

強力な「コミュニケーション」の才能を持つ人は、説明すること、描写すること、進行役を務めること、人前で話すこと、書くことが好きです。彼らは天性の才能を活かして、アイデアや事実に命を吹き込み、生き生きとしたものに変えることができます。考えや行動をストーリーやイメージ、具体例、比喩に転換させます。

イデア、事実、新たな発見、教訓など、心に残る情報を人々に伝えたいと考えます。彼らが、最適な言い方を探し、ドラマチックな言葉や力強い言葉を使おうとするのは、このためです。そして最終的に、人々が彼らの話を聴きたがるのはこのためです。彼らの言葉で描かれたイメージは人々の興味を引き、物事を明確にし、行動へと導きます。

 

わたしが考えていたような

  • 初対面の人とすぐに仲良くなれる

というのは【社交性】の資質に分類され、【コミュニケーション】とは別。

 

  • 気の利いた言葉がすぐ出てくる

というのも【共感性】という資質で、こちらもやっぱり【コミュニケーション】とは別の資質にあたるもの。

 

こうやって細分化していくと、

コミュニケーション、という言葉ひとつに、

いつの間にか様々な、コミュニケーションとは別の資質を含ませていることに気づくことができます。

 

(しかも、クリフストレングスの34の資質のなかで、コミュニケーションの資質は「影響力」の分野に分類されていて、「人間関係構築力」分野の資質ですらない)

 

f:id:lan641:20231124121445j:image

 

なにげなく、当たり前に使っている言葉たち。

コミュニケーションという言葉以外でも、

もともと言葉に備わっている意味以上に、いろんな意味をくっつけているもので。

 

自分で意識的にそうしているというよりは、周りの人たちのニュアンスを拾って、なんとなくそうなっている、ということの方が多いのではないかと思います。

 

自分が苦手と思うこと、

窮屈に感じているもの、

人を羨ましく、あるいはコンプレックスに思っているもの。

 

そういうものたちを分解してみると、意外とシンプルな世界が待っていたりするのかも。🌹

望みが叶わないとき

aiです🦢

 

頭の中の願望と、心の本音が一致していないことって結構あって。

そのとき、現実になるのは心の本音のほうなのだと思います。

 

いくら頭で「○○したい」と思っていても、

心の本音が「■■したい」と思っていたら、

現実は■■に向かっていく。

 

 

本当に望んでいることなのにずっと叶わない、とか

堂々巡りをしている、いつも同じパターンを繰り返している、とか

そういうときは

心の本音「■■したい」が、あまり人に見せたくない自分だったり、

ちょっと嫌な人間、と自分では思ってしまうような内容だったりする。

 

そんな自分を見ないように、自覚しないように、あえて目をそらしていたりする。

 


心の本音がどんなものだったとしても、それに「いい」とか「悪い」はなくて。本当は。(当たり前ですが、犯罪でなければ!)

 

ちょっと嫌だなって思っちゃうような内容でも、

こんなに自己中だったのって感じるようなことでも、

人には言いたくないようなことでも。

 

ただ、心ではそう思ってるってだけ。

ただ、そういう想いがあるってだけ。

 

「ふうん、わたし実はそう思ってるのか」って気づくだけで十分。

 

そう思っていたから、自分の心がこれを望んでいたから、

だから目の前の現実はこうなんだ、って知る。

 

 

心の本音を無視して、頭で考えた願望を叶えるのって難しいもの。

できなくはないけれど、結局引き戻されるし、叶ったとしてもずっと満たされない。

 

まずは自分の本当の、心の底からの本音を知る。

まずはそこから。

 

願望が叶わないことを、関わった人や、環境のせいにするのは簡単だけど、

それを許しているのは、それを選んでいるのは自分だということ。

いつも忘れないでいたいです。

 

 

 

 

人生の指針を定めて、自分らしい選択をする

こんにちは、ai です。🌸

(自己紹介はこちら▶「自己紹介、人生のテーマのこと」)

 
少し前になりますが、Personal Philosophy(パーソナルフィロソフィー) というものを定めました🌹
 

パーソナルフィロソフィーとは何かというと、単純に訳すなら、個人哲学、あるいは個人理念。

もっとわかりやすく意訳するなら「人生において指針となる理念」のこと。

会社に理念があるように、わたし、という人間にも理念がある。

信念、とか、テーマキャッチコピー、というともっとわかりやすいかも。💡

 

この考えに初めて出会ったのは、株式会社サインコサインの加来幸樹さんという方が「個人理念」を創る取り組みや、ワークショップをされていることを拝見したときでした。

 

f:id:lan641:20231125003320j:image

 

人生で大切にしていきたいこと。

これがわたしだ、と言えること。

 

何かに迷ったとき、選択の基準になるもの。

これまでの人生で、大切にしてきたこと。

 

心が震える瞬間はいつなのか。

喜びで満たされるのはどんな景色を見たときなのか。

 

それぞれ違う。

ひとりひとり、別の想い、別の信念、別の景色がある。

たくさんの要素をすくい上げ、本質を探し、軸となる思いを探ってみる。

 

 どんな人生を生きていきたいのか。

どんな基準をもって、選択していくのか。

 

最後に残った指針を、わかりやすいかたちにまとめた言葉。

それがパーソナルフィロソフィー🌹

 

 

わたしもそうだったのだけど、きっと誰しも、頭の中にぼんやりとイメージを持っているんじゃないかな、と思う。

ただ、ぼんやりとイメージはあるけれど、はっきりと「わたしはこうです」と言えるほど明確ではない状態。

 

だから、

どうしていきたいのか、何を選べばいいのかがわからなくなってしまうし、何度も迷って、何度も立ち止まってきた。

 

周囲の「○○すべき」な風潮に流されて、わたしらしさを見失ってしまうことも多かったし、それで苦しい思いをしたことも幾度もあって。

 

 

そんなわたしのパーソナルフィロソフィーは、

世界のきらめきを束ねて、
あなたとわかちあいたい
です!🌹
 
ここにわざわざ書かなくてもいいかと思ったけれど(公開するのは照れくさい気持ちもある…😂)
あえて宣言する。
わたしはこんな生き方をしたいって思うから。
 
この一文を生みだしたとき、すとんと心に落ちる納得感があって。
 
 

世界中の、目の前の、美しい一瞬をとらえていたい。

目に見える風景や物事はもちろん、想いや、伝統や、歴史、文化など、目に見えないものごとに対しても、強くそう思う。

あぁ美しいな、って思うものを、いつも取りこぼさずにいたい。
 
夫や家族、友人や、仲間との愛ある繋がりをいつも感じていたい。
そして、、美しい瞬間を、共有したい。
大切なひとたちと、その景色を味わうことができたら、一番幸せ。🦢
 
 
その、強い、つよい想いを、一言にまとめてみました。
 
自分自身の価値観が明確なかたちになり、行動や選択への迷いが少なくなったような気がしています。
そしてこれからどうしていきたいのかも、明確なビジョンが見えるようになった
 

 
わたしの原点であり、指針であり、人生観。
 
自分自身の価値観がはっきりと目に見えるかたちになったことで、モチベーションも上がる… 🔥
 
人生の指標になる、個人理念。
パーソナルフィロソフィー。
 
価値観を目に見えるかたちに変えて、迷いなく進んでいきたい、という方にはとってもおすすめです。🌹
 

【花嫁DIY】結納・両家顔合わせのしおり【PowerPoint、無料アプリ】

こんにちは、ai です。🌸

(自己紹介はこちら▶「自己紹介、人生のテーマのこと」)

 

結納・両家顔合わせ食事会】をした日がずいぶん前のように感じます。🌹

あっという間のような、もっとずっと前のことのような。

 

結納・両家顔合わせ食事会の際には、

  • 招待状
  • しおり

を手作りしました。はじめての花嫁DIY

 

こちらは、当日実際にお渡ししたしおりです。👇

(名前や場所はぼかしてあります)

 

 

結納をするということで、和の雰囲気も大切にしつつ、すっきりとシックな印象になるようなイメージで制作してみました。

 

これがとっても好評で! 弟には「どこかに注文したのかと思った」と言ってもらい、わたしは大満足です。笑

 

せっかくなので、どなたかのご参考になればと思い、しおりのデータを全部お見せしようと思います。

わたしが制作したしおりは、

  • PowerPointと、無料のスマホアプリでデータをつくり
  • 文房具店で購入したちょっと良い紙にカラープリントをして
  • 手芸用品店で購入したリボンで冊子にし
  • 手づくりの水引細工をつける

というもので、ちょっと手間はかかりますが、難しくはない内容です。なぜならわたしはプロではないので、難しいソフトは使えないのです…。笑

「専門的なソフトを使わずに、どこまでおしゃれにできるか」みたいなところにチャレンジしてみるのが結構好きなので、とっても楽しく、DIYすることができました!

 

DIYを考えていらっしゃるプレ花嫁さんの参考になれば幸いです。💍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プライベートな部分は伏せておりますが、内容はほとんどそのまま。

(似顔絵、似すぎてて何度見ても笑っちゃう…笑)

デザインに未熟なところもたくさんあるかとは思いますが、何度も作り直して納得のいくまで手をかけられた分、自分ではすごく気に入っています。🌹

 

PC上で見る色と、印刷した色が全然違ったりして…。

イメージ通りの色を出すのが一番大変でした。印刷したときに綺麗なくすみカラーになるように、色味の調整も10回以上したと思います。

データで見ると強めの色だなと思うのですが、これは印刷するといい色になるのです。

納得いく仕上がりになって満足です。✨

 

プロフィールのアイコン風な画像は、chappieという無料アプリを使っています。▼

groovisions.com

 

家族そっくりに作れて、お気に入りです。笑

 

 

こだわったのは、上質な紙をつかうこと。

高級感を出したかったので、

  • 和紙のようなざらっとした手触り
  • 厚さのあるしっかりとした紙
  • 白すぎず、黄色っぽすぎない上品なアイボリー

という3つの点を重視して選びました!

 

厚めの紙を選ぶことで、両面印刷にしても裏映りのない美しい仕上がりになりました。

 

 

表紙をめくったところに【遊び紙】を入れても美しいかと思い、桜色の和紙をはさみました。🌸

 

 

個人的に、書籍で遊び紙があったりすると、本づくりに携わった方々のこだわりが見えて好きなのです。(小口染めなどにもキュンとしてしまいます…)

 

結納・顔合わせ会の食事会、という両家が初めて一堂に会する〝はじまりの日〟らしい色を考え、やわらかな桜色にしました。

萌黄色や若葉色でもいいかもしれません。🌿

 

 

 

冊子にしたら、手芸用品店で購入した、赤いリボンで綴ります。🎀

 

 

結び方は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。▼

www.skipdesign.jp

 

 

最後に、表紙の空白部分に水引飾り(梅結びをつけて完成。

 



 

 

水引細工は、購入も検討したのですが、納得のいくものは身近では見つけられず…

(ネットショップでは気になるものもあったんですが、今回はちゃんと実物を手に取って質感を確認したかった… こだわり気質です…)

そしてやっぱり品のある仕上がりにしたくて、1つひとつ手作りすることに。

 

水引にも色々あるのだということを知り、

  • マットな質感であること(ギラギラ、ツヤツヤしていないもの)
  • 紅一色であること(ラメなどが入っていない)
  • 手ざわりがいいこと

などを重視して選びました。

 

 

ぷっくりと、ゆるやかな丸みと立体感のある仕上がりに。

想像より難しくなく、楽しんで作れました。🌸

 

梅結びのやり方は、YouTubeに載せてくださっている方がいらっしゃって、わかりやすかったです。 ▼

youtu.be

 

余談ですが、ここで水引細工が楽しいことを知ってしまい、お正月には鶴の水引飾りも作成。🕊

 

やりはじめるとしばらく熱中してしまう性分で、水引細工の本を数冊読みました。

 

お正月、ということで結納のときには選ばなかったキラキラの水引を使いました!

 

 

しおりづくりの全容は以上です!

 

両家とも4人家族でしたので、計8冊作り、持参しました。💡

 

コロナ禍ということもあったので、この日が初対面の家族同士。

しおりに自己紹介を書いておくことで、会話のきっかけになったり、手元に読むものがあることで、手持ち無沙汰な時間ができるだけ減らせたらな、という想いで制作しました。

結納を終えて時間が経った今も、作ってよかったなと思っています。✨

(たまに読み返してくれたりもしているみたいです。^^ 好きなものや苦手なものも記載しているので、贈り物を考える時などには見返すと安心ですよね)

 

 

どなたかのご参考になりましたら幸いです。

今後も #花嫁DIY 機会があれば載せてゆきたいと思います。💍

 

それではまた!

 

 

別れの悲しみとの向き合い方【Q&A】

こんにちは、ai です。🌸

(自己紹介はこちら▶「自己紹介、人生のテーマのこと」)

 

f:id:lan641:20230224213307j:image

 

恋の傷は新しい恋で治すのよ!なんて物語のなかでは言うけれど、はっきり言って、それはもう少し先の話なんだと思います。

この悲しみを味わいつくした、その先の話。

だから、今は「これからまた素敵な人に出会えるのか」とか、そういったことは考えなくても大丈夫。

 

そうは言っても考えちゃうとは思うんですが。

そりゃそうですよね。

 

ただ、考えたときに、その思考は良い状態の自分がしたものではないということを自覚しておくのは大事かもしれません。

 

f:id:lan641:20230224214358j:image

 

本当にいい人と出会えるのか、とか考え始めると不安や焦燥感が襲ってきて、そうするとまたお別れした彼のいいところを思い出したりしてしまう。

 

それ自体はまったく悪いことではなく〝お別れしたという出来事〟を、消化するために大事な時間なんだと思います。

悲しみから目を逸らすために、相手を憎んだりするよりは、ずっといい。

 

悲しみが本当の意味で終わるのは、お別れしたという出来事をきちんと消化し終わったとき、なのだろうと思います。

そのころにはきっと、彼のことをほとんど思い出さなくなっている。

今はそんな自分が想像すらできなくても。

 

もしかしたら、前を向かせてくれようとする言葉、元気づけようとしてくれる言葉さえ、今はまだ苦しかったりするかもしれないけれど(見当違いのことを言っていたらすみません)、いつか必ず「あの時、わたしのための言葉をかけてくれてありがとう」って心底思える。そういうすこやかな気持ちにちゃんとなれます。

 

f:id:lan641:20230224214623j:image

 

こういうことを言う人がほかにいるかどうかはわからないけれど、わたしがあえて何かをお伝えするなら、悲しみや、淋しさや、苦しみと、とことん向き合ってみてほしいとお伝えしたいです。

 

傷を味わいつくして(マツコさん風に言うと、今感じていることを骨の髄までしゃぶりつくして)みてほしい。

味わいきって、なんの味もしなくなるまで。

そうしたら勝手に前を向ける、向きたくなる。

 

ゆっくりお茶を飲み、

ご飯を食べ、

自分のための時間をつくり、

身体をゆっくりほぐして、

深呼吸をして、

飽きるくらい眠って、

それから。

悲しいって思っていること。

なにが一番苦しいのか。

本当はどうしたかったのか。

なんでそうできなかったのか。

今の自分の状態のこと。

今したいと思ってることはなにか。

わきあがる感情の名前。

考えるのも見るのもつらいそんなものに、たまに、時々ほんの少しずつだけ、向き合ってみる。

一番苦しい今だから、今しか気づけないことがあると思います。

 

ばかばかしくなるくらい泣いて。泣きつくして。

ばかばかしい、って感じたことすらも覚えておく。

 

f:id:lan641:20230224220007j:image

 

深く傷ついている人ほど、前を向きたいと頑張りがちな気がします。

それがだめという話でもないですし、もちろんいいに決まってる。

前を向きたいと思えることは本当に素敵だなあと思うし、周りの方もそう思ってくれていると思います。だから応援したくなるし、前を向けるような言葉を贈ってくれるんですよね、きっと💡

 

だけど、長い人生のなかで、息をひそめてただじっと、ゆっくり自分を回復させるときがあったっていい。

(なんなら、そうすることが自然なことかもしれない、ほんとは)

悲しみや、苦しみに浸る日々があったっていい。

 

それって実は〝前を向けてない時間〟じゃなくて〝今の自分をちゃんと見る時間〟。

 

今、ここで、傷ついている自分のことをちゃんと見てあげてほしい。

あなたにしかできないことです。🌹

 

1日のなかで、頑張って前を向く瞬間と、息をひそめて回復を待つ瞬間と、どっちも存在してたっていいんじゃないかしら。

 

f:id:lan641:20230224220011j:image

 

最後に、なんの参考にもならないかもしれませんが、一つの恋愛が終わってしまったときに読んでいた本たちを載せておきます。

なにかを(ましてや本を!)勧めるなんてとんでもなくおこがましいような気持ちになるので、これはおすすめの本ではなく、わたしが恋をうしなったときに読んでいた本の羅列です。

 

わたしの言葉や、周囲の人の言葉では寄り添えないところに、寄り添ってくれる一文があると信じて。

 

 

 

 

 

 

 

やさしい眠りが訪れる夜になりますように。

 

それではまた。

「~しなきゃ、~すべき」との向き合い方【Q&A】

こんにちは、ai です。🌸

(自己紹介はこちら▶「自己紹介、人生のテーマのこと」)

 

前回に引き続き、いただいたご質問にお答えしたいと思います。💡

 

 

ご質問ありがとうございます🌹

 

今って、世の中に

  • ○○しなきゃ
  • ○○すべきだ
  • ○○ねばならない

などの「べき思考」から脱却しよう!という流れがあるように思います。

 

ご質問下さった方は、「○○したい!」という気持ちと「○○しなきゃ!」という気持ちが混在している状態。

本当は「○○したい!」という気持ちを優先して行動したいのに、よくよく考えてみると「○○すべき」「○○しなきゃ」という感情も見え隠れしてくる。。。

 

結果として、本当の望みがわからなくなってしまっているのかなと思いました。

 

 

ここからはわたしの考えなのですが、、

「○○したい」には、「○○しなきゃ」が付き物だと思っています。

 

で、「○○しなきゃ」「○○すべき」は悪いものとは限らない、とも思っている。

 

ここにはいくつかのパターンがあると感じていて、

たとえば、今回のご質問者さんのパターンだと、

  • 期間限定
  • 次、いつやってくるかわからない

というような【期限】や【タイミング】を決められている場合です。

 

期限やタイミングが決められている場合、自然にわきあがる気持ちを待っていると、そのチャンスを逃してしまうわけです。

だから、心のどこかでほんのりと感じている「食べたい!」を叶えるためには「その時に行かなきゃ!」が必要、ということ。

 

 

そして、これも併せてお伝えしたいことですが、

「○○したい」を叶えるためには必要なToDoがあり、そのToDoすべてに対して「○○したい!」と思えるかは別、だということです。

 

というか、

ほとんどいつもあぁ、○○しなきゃ…」と感じるToDoばっかり。笑

(わたしが面倒くさがりなだけかもしれない…。笑)

 

  • 想いの強さ、とか
  • 本当の望みかどうか、とか

そういったことは一切関係がなくて。

 

どんなに強い「○○したい!」という思いにだって、ちょっと憂鬱になるような(なんなら、ものすごく重い気持ちになるような)「○○しなきゃいけない」がついてきたりする。

 

 

だけど別に「しなきゃいけない」わけではないのですよね…。実際は。

 

しなくてもいいんです。

別のルートを探すのだって、ありだと思います!

したい、と心から思える待つのだって1つの道。

 

何を優先するか、というだけのこと💡

 

ただ。

自分の「○○したい」を、自分のために叶えてあげる

それって、自分を信頼してあげるための大事な行動だから。

「しなきゃ」を乗り越えてあげることも、ご自愛のひとつなのかも。

(もちろん、心や体をつぶさないことは大前提で!)

 

大変なことも、もしかしたらちょっと憂鬱なことも、「自分を喜ばせてあげるために、がんばってみよう」って思えたら…

「しなきゃ」だって、前向きな意味の「しなきゃ」になる。

 

つまり、

やっぱり、よーーく聞くべきは「○○したい」の気持ち。🌹

 

 

聞き逃してしまいそうな「○○したい」を、ちゃんと叶えてあげたいなと、書きながら改めて思いました。

 

 

気ままなお返事となりますが、何かご質問がありましたらどうぞ📧

お返事はTwitterか、ブログにてお答えします。

 

marshmallow-qa.com

 

それではまた!